【佐野嘉則さんのホールインワン体験談】
私は50歳よりプロ転向して15年になり現在ではシニアプロミニツアーを主催しております。
10年ほど前に静岡県浜松レイクサイドGCで開催されておりました。
シニアゴルフ競技会シスコカップ最終日の16番215ヤードショートホールでのホールインワンのお話です。
最終日16番に来ると3~4組待ちの状態で前の組のショットを見学。
若干の迎え風の中殆どの選手はユーティリティ・フェアウェーウッドでのショット。
4人に1人2人がナイスオン状態。
私達の組の番、前のホールボギーの私は3番目。
先にショットのシニアプロは有名な飛ばし屋。
ユーティリティのショットはピンに真直ぐ、
次のプロはフェアウェーウッドで、これもピンに真直ぐ、
私は練習ラウンドで5番アイアンでのショットがグリーン奥にこぼれた記憶が有るので、
若干の迎え風の中、4.5番を持ってのクラブ選択。
後ろから口の悪い仲間プロが「佐野ちゃんグリーンには届かせような」とヤジ、
5番を選択し快心のショット。
乱視の私は、逆光のグリーンはボールの確認は困難であり、
ピンの方向打てた安ど感からティを拾った。
15~6人の選手が大騒ぎ。
グリーンに行くとボールは見事カップに有りました。
クラブハウスに戻るとすでに情報は届いておりまして大拍手。
話題は使用して「5番アイアン」の話で、プロ仲間に祝い酒を¥20000くらい飲まれました。
ショート4ホールに賞金
3ホールには200万円
私の達成ホールには¥50万円が有りました。
これが初めてのホールインワンでした。
その後、私の主催ツアー連ランで達成できました。
【佐野嘉則よりアドバイス】
ホールインワンするためのアドバイスです。
私はゴルフを始めて38年経ちますが、
ホールインワンは狙って入る物ではありません。
ゴルファーはアバウトには旗を狙いショットしております。
その結果がホールインワンと言うグランドスラムにめぐり合うことになります。
達成出来るまで辛抱強くショットし続けましょう。
ホールインワンするには、ミート率の良いショットを練習する事です。
GOOD LUCK
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